日韓結婚

【韓国永住権】総合評価を受けてきた!当日の流れと様子はこんな感じ

韓国の永住権取得への第一歩として「永住用総合評価」というテストに合格しなければなりません。

先日そのテストを受けてきたので、総合評価当日の流れと様子をまとめてみようと思います。

【韓国永住権】社会統合プログラムの総合評価について(永住権用) 韓国で永住権を取得するためには、社会統合プログラムの5段階を修了し、永住権用の「総合評価」という試験に合格しなければなりません...

事前にムンチャで連絡が来た

総合評価の3日前に案内ムンチャが来ました。入室時間、試験時間、アクセス、注意事項などが書かれています。試験会場に関してはどこの教室かまで書かれていました。向こうで名前を探す必要がないのはいいですね。

  • 12:00-12:40 入室可能時間
  • 13:00-13:50 筆記試験(マーク式)
  • 13:55-14:05 筆記試験(作文)
  • 14:20-17:00 口述試験(待機時間含む)

りこりあ
りこりあ
時間割はこんな感じです

身分証はパスポート、外国人登録証、韓国の運転免許証のうちどれか一つを持参すればいいのですが、見る限りみんな外国人登録証を出していました。

オッパ
オッパ
受験票は必要ありません

ムンチャの最後にある評価案内のYouTubeはこちら。「社会統合プログラムとは」というところから説明してくれているので、全体の流れを知りたい人も一度目を通しておくといいんじゃないかと思います。

この動画で「作文でボールペンが必要」と出てきますが、実際は必要ありません。作文もマークシート同様、支給されたサインペンで記入可能です。ただ、使いたければ持参したボールペンも使っていいとのことでした。

実はこの週、韓国のコロナが第三波に突入した時期で。この1週間前に実施予定だったJLPT(オッパが受験予定でした)も中止になったので、総合評価も直前で中止にならないかヒヤヒヤしていたんですね。

でも幸い?予定通り実施するということで、前日にこんなムンチャが届きました。見ての通り、ほとんどコロナ感染予防に関する案内です。マスクはできるならKF80以上のものをつけてくるように、とのことでした。

片道2時間半かけて試験会場へ

試験は13時からで、入室可能時間は12時〜12時40分まで。仁川の自宅から京畿道にある試験会場の大学まで、バス2回、地下鉄3回乗り継ぎ、片道2時間半もかけて行かなければいけません。

あんまり早く着いてもあれですが、遅れるわけにもいかないので、お昼から始まる1時間半程度の試験のために9時過ぎには家を出ました。笑

りこりあ
りこりあ
マスクはしっかりKF94!!

夫に送ってもらえたらよかったんですが、この日は仕事で。駐車しちゃダメらしいので自分で運転していくわけにもいかず。送ってもらったところで時間潰す場所もなかったからいいんですけどね…(社会的距離置き2段階)。

最寄り駅からはバスに乗らないといけなかったのですが、乗り継ぎがスムーズすぎてかなり早めに着いてしまったので、駅から歩くことに。30分くらい歩いたかな?着いた頃には疲れてボロボロでした。笑

でも時間的にはちょうどよく、ちらほら受験生っぽい人たちの姿が。

なんの試験なのか書いてよ、と思いましたが、まさか同じ会場で複数の試験が行われることはないですよね。案内に沿って進んでいきます。

入室までの流れ

驚いたのが、バイトの多さ!!建物の前で誘導する係、発熱チェック係、出席チェック係、経路案内係、スマホ回収係、その他試験サポート係…。こんなにいる?と思うくらい、大学生らしきバイトがたくさんいました。

係の人に建物に誘導され、まずは発熱チェック。そして外国人登録証を提示して出席チェック。ここで消毒をして教室の場所を教えてもらいました。

このときまだ12時にはなっていませんでしたが(11時45分くらいだったかな?)普通に入室できました。私より先に着いている人もちらほら。

教室の前に監督官の先生がいて、入室前にスマホを回収されました。回収されるのは知っていましたが、試験が始まる直前に回収されると思っていたので、ちょっとびっくり。ここでも外国人登録証を見せました。

先生が席を確認してくれ「○○番に座ってください」と指示されます。私の教室の受験者は全部で33人で、私はそのうち10番目。口述試験はこの席順らしいので、番号が割と前のほうなのはラッキーでした!

入室から試験開始まで

入室後はスマホがないので、持ってきていた教材を眺めていました。まさかみんな入室前にスマホを回収されるとは思っていなかったようで、試験が始まるまで暇そうにしている(たぶん教材を持ってきてない)人もいました。

りこりあ
りこりあ
なにか勉強できるものを持っていったほうがいいと思います!

試験開始30分前に監督官の先生が入ってきたのですが、監督官の先生も多い!笑 一クラスに4人もいました。プラス大学生バイト1人。2人くらいでいいのでは…?不正行為が多いのでしょうか。

このタイミングで、荷物を全て前の教壇に置くように言われます。机の上にはサインペン、ボールペン、修正テープのみ残していいとのこと。でもサインペンは支給されるので実際は修正テープだけあればOKです。

マークシート用の太字と作文用の細字があります。

念のためTOPIK受験時にもらったサインペンを持参していたのですが、同じものを持ってきている人が多かったです。笑 でも、いりません。

筆記試験のマークシートと作文用紙を配られ、必要事項を記入するのですが、どちらも外国人登録番号の記入・マーク欄があるんですよね。これ、身分証でパスポートを持ってきた場合はどうするんでしょうか?謎です。

記入・マークが終わったら、本人確認とシートのチェックが行われます。本人確認時は(マスクを外すから)絶対喋らないようにとのことでした。

試験開始前に監督官の先生が壁(なぜか横の壁に設置)の時計を黒板のところに置こうとしてくれたのですが、まさかの外せないタイプで。横の壁にあるので見るに見れず、時計を持ってこなかったことを後悔しました。

オッパ
オッパ
みなさんは時計を忘れずに…!

筆記試験(マーク式+作文)の流れ

筆記試験(マーク式+作文)の時間は60分となっていますが、マーク式50分のあとに5分挟んで作文10分の試験が始まります。

最初から作文用紙も一緒に配られますが、マーク式を早く終えてその分作文に当てる…ということはできません。ちなみに、間の5分は休憩時間ではなくマークシートの回収と作文の問題用紙の配布時間でした。

作文が終わり、口述試験まで15分時間が空きます。みんな一斉にトイレに行こうと席を立ちましたが、混雑緩和のため数人ずつ順番に。トイレに出るときはなぜか先生に外国人登録証を預けていくように言われました。なぜ?

口述試験の流れ

この15分間は休憩時間だけでなく、口述試験の準備時間でもありました。口述試験の採点表が配られ、名前と外国人登録番号を記入します。これを試験官に渡すんですね。試験官は2人なので、同じものを2枚記入します。

チラッと見たところ、評価基準(教科書の内容を理解している…とか)が書かれていて、プレッシャーになるのであとは見ないでおきました。笑

実は、社会統合プログラムの先生から「口述試験は年齢順」というふうに聞いていて、少し衝撃を受けていたのですが(まあでも韓国らしいのか?)。教室内を見渡す限り、どうも同年代に見える人ばかり。

帰り際にリストを見てみると、90年生〜93年生が集まっていて、教室自体が生年月日順に振り分けられているんだなと理解しました。

口述試験の待ち時間は最大2時間半。年齢順だと聞いて、若いうちに受験すると不利なのでは?と思いましたが、違いました。何歳だろうと、早生まれだろうと、結局順番は運次第みたいです。

私は10番だったので、試験は5番目になります(2人1組で実施)。が、前に欠席者がいた関係で4番目になりました。4番目でも30分近く待ちました。

で、この待ち時間。スマホはもちろん、教科書も見れません…!笑 ダメと言われたわけではないですが、荷物は前に置きっぱなしだし、先生もなにも言わないし誰もなにも聞かないし。とても教科書を出せる雰囲気ではない。

私を含め、早めに順番が回ってくる人たちは緊張している様子でしたが、おそらく2時間以上待つことになる後半の人たちはみんな寝始めました。笑

順番が近づいてくると荷物をまとめるよう(帰る準備をするよう)言われ、順番が回ってくると別の教室に移動させられます。このとき荷物は廊下の机に置いていくのですが、終わる頃にはスマホが一緒に置かれていました。

教室に入るときに持っていていいのは、外国人登録証と採点用紙のみ。挨拶をして試験官に外国人登録証と採点用紙を渡します。どうやら外国人登録証を見て国籍を確認し、その国に関する質問をするみたいです。

りこりあ
りこりあ
コロナ感染予防のため、もちろんマスクはしたまま!

まずは、机に貼られている文章を目で読むよう言われ、2問ずつそれに関する質問をされました。回答は文章を読みながら(探しながら)でOKです。

似たような問題が飛んでくるので、正直最初に質問されるほうが不利です(もう一人が答えている間に次の問題を予想して準備することができるので)。だからだとは思いますが、質問の順番は交互でした。

次に、この文章と関連した内容で、自国と韓国の違いを質問されました。

それから「韓国にはこういう〜があります」といくつか例を挙げられるので、その中から一つ選び、それについて説明します。

そして試験官が文章を読むのを耳で聞き、それに関する質問をされます。これが最後の質問でしたが、これが最難関だと思います(망했다)。

オッパ
オッパ
問題数は全部で5問です

「以上です、お疲れ様でした」と言われ、外国人登録証をもらい退室。廊下で荷物とスマホを受け取り、そのまま帰宅…となりました。口述試験4番目だった私が全て終わったのが、ちょうど15時頃でした。

総合評価を受験した感想

まず、場所が悪い!!ソウル会場と書いておいて、実は京畿道でしたというのはどうなんでしょう。これでも一番近い会場でしたが、往復5時間+試験はさすがにしんどかった!!次の日はぐったりしてました。笑

私がいた教室では、8割が女性でした。年齢層的にも結婚移民が多かったのかもしれません。国籍もさまざま。日本人はいたのかな?わかりません。

社会統合プログラム5段階の講義を終えて割とすぐの受験で、まだ記憶が鮮明だったし、講義も真面目に聞いて試験前の勉強も頑張ったので、実は筆記試験にはけっこう自信がありました。解いた感じも手応えあり!

前半の韓国語の問題が初中級レベルで簡単だったので、後半の5段階の部分もゆっくり解けて、しっかり見直しもできました。

作文は10分で200文字です。TOPIKとは違い「-한다体」ではなく「-합니다体」を使用していいそうなので(先生に確認済み)もちろん字数を稼ぐために「-합니다体」を使用しました。笑

問題を読んで、起承転結を考えて、うまく字数を埋める。これを10分以内でしないといけません。作文はまともに練習していなかったので焦りましたが、なんとか高得点を狙える180字は埋めることができました。

そして問題の口述試験!!緊張しいで本番に弱い私。案の定ド緊張。中盤までは割とよかったのですが、最後の問題で大コケしました。

りこりあ
りこりあ
時事問題が出るなんて聞いてないよ〜

テンパりながらも答えましたが、支離滅裂だったと思います。笑

社会統合プログラム関連の記事で何度も繰り返していますが、私の5段階の先生が本当に優しくていい先生で!大好きなんですが。その先生も口述試験の試験官を担当することがあるそうなんですね。

なので、あの先生のような試験官を想像していたのですが、なかなか高圧的でびっくりしました(ちなみに試験官はほとんど女性の先生でした)。

私に対しては(一応答えてはいたので)そうでもなかったのですが、一緒に受けた受験者が終始しどろもどろで。質問に沿った回答をできてなかったり、回答が長くなりすぎたりすると強制的に終わらせられていました。

5段階の先生に「入退室時の挨拶はしっかりね!」と言われていたのですが、挨拶してもガン無視でした。笑

あ、それと!社会統合プログラムで「愛国歌(韓国の国歌)」を習うんですけど、帰化用総合評価の口述試験ではなんとアカペラで愛国歌を歌わされるらしいんですね。笑 しかも必ず!!

永住用総合評価でもたま〜に歌わされるという噂を聞いたのでハラハラしていたのですが、歌わされることはありませんでした。よかった。笑

りこりあ
りこりあ
でも念のため練習しておいたので、歌えるようにはなりました。笑

まとめ

以上、総合評価の前日〜当日の流れでした!必要以上に詳しく書きすぎたかな?まあでも詳しいに越したことはないですよね。笑

私が受けた総合評価はこんな感じでしたが、コロナ禍ということもあり、通常時とは異なる部分もあったと思うので、こういうパターンもあるんだな〜というくらいに受け止めてもらえたらと思います。

オッパ
オッパ
次の記事は合否発表について書く予定です!

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