韓国留学

【韓国ワーホリ】韓国のワーホリビザとは?申請条件に注意!

大の韓国好きなら、一度は「韓国に住んでみたい!」と思ったことがあるのでは?

韓国の大学に通ったり韓国の会社に勤めたりしなくても「ワーキングホリデー」という形で韓国生活を経験することができるんです!

この記事では、韓国のワーホリビザについてまとめていきます。

韓国のワーホリビザってどんなビザ?

どんなことができる?

韓国のワーホリビザの正式名称は「観光就業(H-1)ビザ」。「観光」を主な目的としたビザで、長期滞在しながら韓国観光ができるというものです。

「ワーホリ=海外で働くこと」というイメージを持っている人も多いようなのですが、正確に言うと「観光目的で滞在し、その間の資金を補うためにアルバイトが許可されている」というのがワーホリビザになります。

でも実際は、このビザで語学学校に通うこともできますし、観光や通学をせずにアルバイトをメインとした生活を送ることもできます。

どれくらい滞在できる?

ワーホリビザを取得すると、最大1年間、韓国に滞在することができます。きっかり1年間滞在する必要はなく、途中で完全帰国しても問題ありません。

韓国に入国後「外国人登録」という手続きをしなければならないのですが、この手続きを済ませると、1年間自由に韓国の出入国を繰り返すことができます。何度でも一時帰国ができますし、日韓以外の海外旅行もOKです。

韓国のワーホリビザの申請条件

年齢制限がある

韓国のワーホリビザは、誰にでも発給されるものではありません。年齢制限が設けられていて、申請時の年齢が満18歳以上満30歳以下でなければならないんです。

以前は「韓国は適当な国で、担当者によっては30歳を超えていても発給してくれる」といった情報が流れていましたが、現在、これはかなり稀な例だと思います。

私が申請したとき(2018年)には、しっかりと年齢確認をされました。

約30万円が必要

韓国のワーホリビザを申請するには、約30万円(250米ドル)以上のまとまったお金が必要となります。

ビザを取得するのに30万円!?と思ったかもしれませんが、実際に支払うわけではないのでご安心を!「一定期間、韓国に滞在できるくらいの資金があるよ」という証拠(残高証明書)を提出するために必要なだけです。

もし自分で30万円を用意できなくても、家族に一時的にお金を借りて(自分名義の通帳に入れて)残高証明書だけを発行するという手もアリなんです!

取得は一度きり

韓国のワーホリビザを取得できるのは、一生で一度だけ!「楽しかったからもう一度行こう」なんてことはできないんですね。

30歳を目前にして悩む人が多いですが、20代前半でまだ時間があるという人も、たった一度きりのビザなので、タイミングをよく考える必要がありそうです。

韓国のワーホリビザを取得するメリット

  1. 韓国で1年間生活できる
  2. 入国後すぐにバイトができる
  3. 学校に通わなくても韓国に住める
  4. お金がなくても韓国に住める

韓国で1年間生活できる

ワーホリビザを取得してしまえば、1年間自由に韓国で生活することができます。語学学校に通うためのビザ(一般研修ビザ)だと、在籍期間しか滞在が許されないので、例えば半年で学校を辞めてしまうと、その時点で帰国しなければならなくなるわけです。

入国後すぐにバイトができる

語学留学ビザ(一般研修ビザ)の場合、メインの目的が「韓国語学習」なので、入国から半年間はアルバイトが禁止されています。半年以降はアルバイトが可能になりますが、それも許可をとる必要があるんですね。

その点、ワーホリビザだと入国してすぐにアルバイトを始めることができ、さらに就労期間にも制限がないため、1年間自由に働くことができるんです。

学校に通わなくても韓国に住める

「観光」が目的のビザなので、滞在中に語学学校に通う必要がありません。事前にしっかりとお金を貯めておけば、アルバイトをしなくてもいいんです。韓国生活や韓国国内旅行を満喫したい人にぴったりのビザですね。

もちろん、通いたければ語学学校に入学もできますし、働きたければアルバイトを始めることもできます。そのあたりは自由です。

お金がなくても韓国に住める

「海外留学」って、お金がかかるイメージがありますよね。でも、ワーホリだと学校に通う必要がないので、学費の心配をしなくていいんです。これはかなり大きい!

韓国で生活しながらお金を稼ぐこともできますしね。でも、さすがに一文無しでワーホリをスタートするのは危険です。50〜60万円(節約した場合の半年分の生活費)くらいは用意しておいたほうがいいと思います。

韓国のワーホリビザを取得するデメリット

  1. 韓国語学習には向いてない
  2. 就職に有利にならない

韓国語学習には向いてない

これは韓国語初級の人に限るんですが、韓国語の習得をメインに考えているのであれば、ワーホリビザではなく語学留学ビザ(一般研修ビザ)をおすすめします。

日本人向けのアルバイトはたくさんありますが、やっぱり韓国語力は必須です。韓国語ができればできるほど、選択肢は広がっていきます。逆に、韓国語ができないと、仕事を探すのも大変だし、日本人だらけの環境で働くことにもなりかねません。

韓国語を習得したいなら、まず基礎はしっかりと固めるべきです。そのためには、やっぱり語学学校に通うのが一番だと思います。語学留学を終えて、それからワーホリビザを申請するのが効率的で、より長く韓国に住める方法です。

就職に有利にならない

「留学」というと、就職活動で有利になるようなイメージがありますが「ワーキングホリデー」の場合、面接で有利になるとは言い切れないんです。

ワーホリビザはあくまでも「観光」をメインとするビザなので、それを「遊び」と捉える人も少なくはないとのこと。

どれだけたくさんのことを経験し、どれだけたくさんのことを吸収するかにもよるとは思いますが「留学」を就職に生かしたいのであれば、正規留学(韓国の大学や大学院への進学)や交換留学をするほうがいいのかもしれません。

まとめ

  • 語学学校に通ったりバイトをしたりできる
  • 年齢制限がある(申請時に満18歳〜満30歳)
  • 約30万円が必要(50〜60万円あると安心)
  • 韓国生活をしてみたい人におすすめ
  • 就職に有利にはならない

韓国のワーホリビザは「一度韓国に住んでみたいな」とか「語学留学後ももう少し長くいたいな」という人におすすめしたいビザです。

他のビザとは違い、一生に一度しか取得できないワーホリビザ。もし30歳を目前にして悩んでいる人がいるのなら、ぜひチャレンジしてほしいなと思います。